祝【公式】山鹿商工会議所YouTube開設しました!ぜひご覧ください♫
毎年8月15、16日は山鹿灯籠まつりを開催しています。しかし今年は、新型コロナウイルス感染症拡大予防対策として、祭りの中止に至りました。
山鹿商工会議所(観光交通委員会)と山鹿市、山鹿灯籠踊り保存会で祭りのスタートを飾るたいまつ行列、奉納灯籠などの神事を行いました。
その内容を動画にて配信しております。
【公式】令和3年山鹿灯籠まつり 火おこし神事・山鹿灯籠踊り奉納|YouTube
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となった山鹿灯籠まつり。そんな中、神事は継承しなくては…との思いで行いました。
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山鹿灯籠まつりの由来は?
その昔、菊池川一帯に立ち込めた深い霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人がたいまつを掲げてお迎えしました。以来、里人たちは景行天皇を祀り、毎年たいまつを献上したのが始まりです。また、室町時代になり、和紙で作られた灯籠を奉納するようになったと言われています。
火興しの儀(ひおこしのぎ)
令和3年8月15日、里人に扮した人々が昔ながらの
方法で火を興し、たいまつに採火しました。
清め祓い(きよめはらい)
たいまつを里人が、ご神前にお運びし神職によって清
められました。
遷灯の儀(せんとうのぎ)
その清めたたいまつの火を禰宜の警蹕(けいひつ)に
よって金灯籠に移し、灯がともされます。
献灯の儀(けんとうのぎ)
ともされた金灯籠を拝殿内にお持ちし、殿内の灯籠も
点灯させました。その灯籠は例年、祭りの間の2日間
灯りをともし続け祭りを見守っています。